太陽光発電の導入費用と回収について

太陽光発電の導入費用は10年〜12年で元が取れる

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よく発電するパネル


太陽光発電のデメリットは、導入費用が高くつくということです。しかし、ある程度の期間運用することで、元を取れることができます。具体的に、どれくらいの年数運用すると元が取れるのでしょうか?一般的には、10〜12年と言われています。

元が取れるようになってきた太陽光発電


投資の元手を回収するのに必要な年数、これを専門用語で「減価償却年数」と言います。太陽光発電は、かつては高すぎて元が取れないシステムだと言われてきました。よっぽどエコに関心を持っている人でない限り、導入したら損をするという仕組みになっていたのです。しかし、世の中の情勢は変わってきました。

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1.機材のコストパフォーマンスが向上した

まず、ソーラーパネル自体の値段がかなり下がってきました。同時に、発電効率も良くなってきています。より少ない費用で、多くの電力を生み出せるようになってきたのです。

2.余剰電力を売ることができるように

さらに、太陽光発電で作った電力が余った場合、電力会社にそれを売却することができるようになりました(売電制度)。エコ目的で、買い取りの価格もかなり高めに設定してあります。このシステムを活用することで、元手をより早く回収することができるようになったわけです。

3.補助金制度

近年は、ソーラー発電を普及させるため、地方自治体が新規導入に対する補助金を交付しています。この制度によって、投資資本がより少なく済むようになったのです。
※補助金の有無や支給額は地方自治体によって異なりますので、業者を選定するタイミングで施工販売店にお問い合わせください。尚、現在は国からの補助金はありません。

4.一般の電気代の上昇

さらに、近年原子力発電所の運転停止などに伴って、電力会社は電気代をどんどん値上げしています。本来必要だったはずの費用が高くなることで、相対的にメリットが大きくなってきているのです。

実際に回収に必要な期間


現在、10〜12年で元が取れるということが一般的に言われています。場合によっては7年前後で回収できることもあるようです。設置する場所の気象条件や、設置する容量・パネルの種類などによっても回収期間は異なってきます。

具体的な年数を計算するための式を紹介しましょう。

<設置費用―補助金 ÷ 年間発電収入>

年間の発電収入は、売電費用と削減できた電気代を足して計算します。太陽光発電のパネルの寿命は30年以上とも言われています。10年で元をとることができたら、その後20年間は光熱費が一切不要な生活を続けることができます。最初は多くの費用が必要なので、躊躇するかもしれません。しかし、長いスパンで考えると最終的には得をする、それが太陽光発電だと言えます。


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