太陽光発電の発電量について

太陽光発電の発電量は年間約4000kWh

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発電量の多いソーラーパネル


太陽光発電によって、具体的にどれくらいの発電をすることができるのでしょうか。この点を知っておかないと、コストパフォーマンス・メリットが見えてこないはずです。設置する容量によっても違うのですが、標準的なシステムを設置すると電力消費量の70%程度をカヴァーすることができます。

電気の消費量・太陽光発電の発電量


一世帯当たりの平均的な年間電気消費量は、およそ5500kWhです。この消費量のうち、どれくらいを太陽光でまかなうことができるのでしょうか。太陽光発電は、電池の容量1kWシステムごとに、年間1000kWh発電できると試算されています。

ですから4Kwシステムを設置すると、年間4000kWh発電できると計算になりますので、年間消費量の70%近くをカヴァーすることができる計算となります。
※kWhとは1時間当たりの電力消費量のこと

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もう少し具体的に説明していきましょう。各家電の標準的な電気消費量(年間消費量)は以下のようになっています。
  • エアコン:640kWh
  • 冷蔵庫:300kWh
1kWシステムを設置するだけで、エアコンと冷蔵庫分の電力消費分の電力を確保することができます。家庭の電力消費のうち、エアコンは25%、冷蔵庫は16%もの比重を占めています。

30%は料金負担が必要?


70%しかまかなえないの?30%は負担が残る?と考えてしまう方も多いでしょう。そうではありません。1日のうち発電できるのは太陽が出ている昼間だけです。通常、昼間は学校・仕事などで家の電力消費量は下がります。せっかくソーラーで作った電力を全部使い切ることはできないのです。余った発電電力については、電気会社が1kWあたり42円という高い値段で買い取りをしてくれます。

夜間には電力会社から、通常電力を購入します。夜間の値段が安い料金プランを選ぶと、かなり安い金額で抑えることが可能です。売電と夜間料金割引。この2つを組み合わせることで年間の光熱費を、かぎりなく低く抑えることが可能となります。今の売電料金なら、電気を売った収入の方が多くなる傾向にあるようです。
※『余剰電力の売電制度』参照

発電量の変動


太陽光発電は、晴れている日・時間帯に電気を生み出します。雨の日や曇りの日には、発電量が落ちてしまいます。具体的には、雨の場合10%、曇りの場合20%程度の発電量となってしまいます(モジュールの性能によって数値は変わってきます)。

また、気温が低い方がモジュールでの発電効率が上がります。寒い季節の方が効率がいいのですが、日本の冬は日照量が落ちる傾向にあります。だから、夏や冬よりも春や秋の方が発電量が多いと言われています。


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