太陽光発電の自立運転について

太陽光発電の自立運転とは?

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太陽光発電の自立運転とは、停電時や災害時でも太陽光発電システムを利用できる機能のことを指します。この自立運転が搭載されたシステムであれば、自立運転用コンセントに電化製品を差すことで電化製品を使用することができるのです。

連系モードと自立運転モード


太陽光発電には連系モードと自立運転モードがあります。連系モードとは、通常通りに太陽光発電システムで電力を発電し、家庭で使用したり、売電したりときに使用する一般的なモードのことです。

それとは逆に、自立運転モードは緊急時に使用します。自立運転モードにすることで、停電時や災害時などの電力がストップした状態でも電化製品を使用することができます。

ただし、昼間の太陽が出ている、ソーラーパネルが発電している状態でなくては使用(これは連携モードでも同じですが)できず、また専用コンセントにのみ電力が供給される非常用のものです。モーターで動作する電化製品の中には使用できないものもありますし、使用できる電力は制限があります。

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使用できる電力の上限は通常1.5kw(1500w)となっています。各メーカー、製品ごとに使用方法も違うので、自動運転をする際には取扱い説明書通りに使用しましょう。

また、1.5kw(1500w)ってどのくらい?と思う人のためにいくつか例を紹介しましょう。携帯電話を充電するのに必要な電力が約10w、ノートパソコンが70w、40型の液晶テレビだと220wの電力が必要になります。

停電時に戸惑わないためにも、常に使用している電気製品の電力量について調べておくと良いでしょう(ほとんどの電気製品は利用でます)。

自立運転が使えるか確認が必要


今では、この自立運転機能はほとんどの製品についており、災害時など昼間であれば電力を確保することができます。ですが、メーカーによっては非常用コンセントがオプションの場合があり、自立運転機能がせっかく搭載されているパワーコンディショナーを使っていても、実際に非常時に自立運転で電化製品が使用できないこともあります。

必ず、販売店や業者にコンセントがついているのか確認するようにしましょう。いざというときに備えて使用できる状態にしておきましょう。

自立運転は手動で切り替える


通常、太陽光発電システムは発電した電力をまずパワーコンディショナーに送り、家庭で使用できる交流電流に変換、その後室内に設置されている分電盤を通って、家中で電力が使用できるようになっています。ですが、停電時などはパワーコンディショナーに送られている電力も一度供給がストップしてしまうため、手動で切り替える必要があります。

この手動切り替えの方法、自立運転機能の使い方は各メーカーによって異なります。災害時や停電時などは急を要することも多く、使い方が分からなくては困ってしまいます。非常時にスムーズに使用するためにも、どんな電化製品が使えるかなどを、導入業者に事前によく確認をしておきしましょう。


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